無料のGISでも十分活用できる

2015.11.06 投稿

ニコラス スワントンシニアコンサルタント

書籍、セミナーなどで出店候補地選定などのノウハウをお伝えすると

「GISがないと出来ないですよね?」と言われることがあります。

以前よりだいぶ安価になりましたが、それでもスマホのアプリの

ように気軽に導入というわけにはいきません。

 

しかし、世の中は進んでいます。

 

私がおすすめするのは総務省統計局と独立行政法人統計センターが

提供している「jSTAT MAP」というツールです。

https://jstatmap.e-stat.go.jp/gis/nstac/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンドアローンではなく、WEB上での動作

 

使用するには登録が必要です。

必要情報を入力すると暫くしてログインに必要なIDなどがメールで送られてきます。

フィルタリングを人的に行っているのか登録してすぐというわけにはいかないようです。

 

トップ画面はこのようになっています。

私が普段使用しているGISソフトとほぼ変わりがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロットも一括で登録でき、基本統計データも取得できる

 

皆さんがお使いになる場合は店舗の要因分析や販売促進が主だと思います。

店舗のプロットは地図を直接クリックして登録する方法とCSVファイルで

読み込む方法があります。

10店舗ぐらいでしたら直接でも良いですが、それ以上となるとかなり手間ですので

予め指定されたファイル形式のCSVを読み込んだほうが良いかもしれません。

以下のサンプルはテスト店舗を複数プロットしてさらに500mの同心円を

描いたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デメリットは若干動きが遅い点とネット環境が必要な点

 

無料でここまで使えるのは非常に良いのですがデメリットもあります。

まずは動きが若干遅い点です。

地図を動かしたり、次の動作に入るときにワンテンポ遅れて動きます。

第二に通信できる環境が必要という点です。

外出先で通信が弱いエリアですと作業は基本できません。

 

ただ、デメリットはありますが簡単な分析はこれでも出来ますし

いきなり商用のGISを導入する前にまずはこのソフトで

試してみるのも良いかもしれません。

 

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